気温では計ることができない山梨の寒さ
【元旦の夕方、国道20号線から見た富士山です。】
バリ晴れできれいに見えてはいましたが、そのぶん気温は低くて、この時すでに0℃くらいでした。
この写真を撮った直前に、ゲージツ家のクマさんが作ったモニュメントを見に行ってきました。
【白州の小武川の河川敷にあるクマさん作のモニュメント。2つの半球対の隙間から、甲斐駒ケ岳が見えるところがミソらしい。】
これは半世紀くらい前にこの地で起きた、水害の犠牲者への鎮魂の意味も持っているそうです。
ゆっくり見たかったのですが、余りにも寒かったので逃げる様に(ここより少しは暖かい)甲府の自宅に戻って来ました。
自宅の入り口でお会いした最近引っ越してきた転勤族のご近所さんが、『山梨の冬ってこんなに寒いんですねぇ。北海道も寒いけれど暖房とかがシッカリしているので…。』と言っていました。
冬はほとんど毎日“乾燥注意報”が発令されたままとなる山梨の冬の寒さは、風による体感気温の低さと同様に、実際の気温以上に寒いと感じさせられる様子です。
あぁ〜、早く夏にならないかなぁ。