一寸先は夕焼け
正月休み最終日の夕方、西の空が焼けそうな雰囲気になってきたのですが、段々寒くなっていく中で、撮影スポットに出掛けるべきかで迷いウダウダしていました。
そうこうしている内に少し雲が厚くなって来たりして、『これはダメだな』と自分を納得させ諦めたその30分後がこの写真の空です。
【赤というよりも“紅”に近い様な色合いでした。家のベランダで撮りました。】
迫力という点では今ひとつでしたが、“怪美”という言葉がぴったりと当てはまる色合いの空でした。
そしてさらにその数分後、同じ西の空はまったく違う表情になっていました。
あ〜!こうなると解っていれば、撮影スポットに出掛けていたのですが…。
【こちらの空の色も、青というよりも“蒼”といった感じでしょうか】
後悔仕切りでした。