吉田のうどんの基準器的存在の“みさきうどん”

用事で御殿場に行く途中、吉田のうどんの本場富士吉田市の“みさきうどん”に寄ってみました。



《“みさきうどん”を探す》
高い人気の吉田のうどんですので、Webで検索すれば詳細なレポートが載っているサイトがたくさん見つかります。
そんな吉田のうどん案内サイトをいくつか見て周り、今日はオーソドックスなスタイルで通している感じの“みさきうどん”に決めました。


《“みさきうどん”の場所》
あまり位置的なことを深く考えず、Webで調べた“みさきうどん”の住所をPNDに入力して家を出発。
場所的には思っていたよりも吉田の街の中心から離れた場所に“みさきうどん”はありました。


《“みさきうどん”のスタイル》
まさに!これぞ吉田のうどん屋さんという感じの“みさきうどん”。
テーブルの横には本物の仏壇があります。
つまりこの場所、お客さんが居ない時には単なる“居間”なワケです。


送信者 吉田のうどん“みさきうどん”
【“みさきうどん”の店内。田舎にありがちな大きな居間にテーブルが置かれている感じです。】


送信者 吉田のうどん“みさきうどん”
【仏壇の横で食べるというのは、まさに“吉田のうどん”の王道です!】


《“みさきうどん”で注文》
私は“肉つけ(¥550)”を大盛り(+¥100)で、連れは“みさきうどん”の名物の“きんぴらうどん(¥400)を注文。
肉つけの値段設定は平均よりも少し(¥100くらい)高めな感じがします。

とても感じの良いお店のおばちゃんが、セルフサービスの漬物や冷たいお茶を勧めてくれます。
なんだか田舎の友達の家に遊びに来たいみたいな感じで、とても心地良い雰囲気に包まれたお店です。(でも仏壇的スタイルがダメな人も居ますので、なんとも言えませんが…。)


《“みさきうどん”は意外に早く出てくる》
注文後、予想外に短い時間でうどんが運ばれて来ました。
休日ですしお客さんはドンドン来ますから、うどんは注文を待つこと無く茹でているのだと思います。
でも、それが味に悪い影響を及ぼしているという印象はありません。


《“みさきうどん”の味》
結論からいうと、麺の味と食感・汁の味付け共に吉田のうどんの標準的な感じのものです。
ちょっと意外だったのが、吉田のうどんとしては例外的に麺に塩が入っていないということです。

私は固めで塩が強めの麺が好みです。
そういう意味では“みさきうどん”の麺は、最初は物足りなく感じもしますが、それはすぐに気にならなくなります。
でもまぁこれが標準的なのだと思います。


送信者 吉田のうどん“みさきうどん”
【肉つけの大盛り(¥550+¥100)。麺の量はそれほど多くはありません。】


送信者 吉田のうどん“みさきうどん”
【きんぴらうどん(¥400)。ごぼうの存在感がスゴイ!】


肉つけのつけ汁は醤油ベースの甘口でクセはありません。
肉はつけ汁に入ってはおらず別皿で提供されます。
このスタイルは初めてです。

きんぴらうどんは、とにかくにきんぴらがスゴイ!
のきんぴらが結構辛めの味付けですので、子供はNGですね。
辛いものが全くダメな私も、きんぴらの辛さが染み出た汗を飲んで汗が出ました。


《“みさきうどん”の総評》
味・雰囲気・サービス共に高ポイントなお店です。
肉つけに関してのみ、値段が少々お高い感じはします。

吉田のうどん未経験の方が、それを知るために最初に訪れる店として、“みさきうどん”は非常にオススメの吉田のうどん屋さんです。


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