伊達直人に見習う
権力者たちの内ゲバに始まり、子供たちへの虐待やまったく罪の無い人に対する殺人事件、海外では無差別テロなどなど、相も変わらず暗いニュースばかりが目立つ毎日です。
そんな中、日本中を駆け巡る“タイガーマスク・伊達直人 現象”は、本当に久し振りに『日本人も捨てたものではない!』と思えるニュースと感じました。
このニュースを耳にすると涙腺が緩んでしまう感じで、阪神大震災や日本海でのナホトカ号の原油流出事故の際に、誰に言われる訳でもなく日本中から集まってボランティアの姿に感動したことを思い出させてくれます。
子供たちへの贈りものは、当初のランドセルだけではなく今ではお米や野菜といったものにも広がっているんですね。
一人一人が自分自身にできることをしているということなのでしょう。
昨年も年末恒例のNHKの助け合い募金に寄付をし損ねた私ですが、今回の伊達直人に見習いその繰り返しを絶ち切りたいともいます。
それから今年は会社としてもできることを考えてゆきます。