長年の相棒とのお別れ − リコーGX100 −

3年ほど使っていたコンパクトデジカメ“リコーGX100”が壊れてしましました。
壊れた理由はイヌの散歩中の落下によるものですから、正直に言えば“壊れた”ではなく“壊した”になると思います。




《未だ現役のD300のサブ機として、日常使いを目的にいつもカバンの中に入れて使っていたGX100。》


素直で良好な画質・サブ機として適度な大きさ・良好な使い勝手のどれもが高いレベルでバランスしているため、買い換えたくても代わりになるものが見つからないまま今日に至ってしまいました。
とてもいいカメラでした。


今回のGX100のクラッシュを受け、広角24mmではF1.8という明るいレンズを持つ“ニコンCOOLPIXS P300(2011年3月18日発売)”を予約しました。




《発売前の評判はイマイチのCOOLPIXS P300。確かに中途半端なスペックには?な部分が多々あります。》


機種選定においては、レンズ的にもカメラ本体の性能的にも、オリンパスから発売された“XZ-1”の方が、明らかにP300よりも遥かに高性能ではあるものの、XZ-1の比較的大柄なボディとレンズの広角端が28mmとなるという2点から、最終的にはP300を購入することとしました。


P300については、RAWデータでの保存ができないとか、望遠端で極端に暗くなるレンズとか、CCDのサイズが小さいとか、スペック上でネガティブな部分は結構ありはしますが、実際に使ってみないことには何とも言えません。


私なりの理想を言えばGX300もしくはGRデジタル4(手ブレ補正+ズームレンズ)というのがベストなのだけれど、残念ながらリコーの戦略にそういったメニューは無さそうです。


P300ともGX100の様に長い付き合いができあたらと思っています。


P300発売まであと半月、それまでの間のスナップ撮影はXPERIAに頑張ってもらいます。


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