持っている人は持っている

先日、知り合いの某大自動車メーカーのプレジャーボート部門のトップセールスに、下記の様な話しを聞き驚きました。

『確かに景気は悪いですよ。でもそれでも買う人は買うんですよ。コッチが“こんな時にボートなんか買って大丈夫かよ”って心配しちゃいますよ!』

輸入ボートであればアメリカ製でもヨーロッパ製でも、為替だけでも2年前に比べて2割は価格がダウンしています。
それにこの市況ですから、軒並み叩き売り状態にある在庫品なら半額も夢では無いでしょう。

しかも車とは違い一艇が1億円の世界の話しですから、それが半額で手に入るとしたら、これは『買わなきゃ損だ!』ってことなのでしょう。
買える人にとってはですけれどね。


そういえば先日、顔見知りの歯医者の先生がボートを買い換えたという話しを聞きました。
スゴイですねぇ。


日経新聞の店頭売り価格が140円から160円に値上げになると聞いて、値段据え置の定期購読と土日抜きの店頭買いのどちらが得かについて、超真剣に計算した庶民(私のこと)にとっては全く異次元の話しです。


まぁなんにしても持っている人は我々のやっかみやなど気にすることなく、バンバン!お金を使ってもらって、少しでも景気に貢献して欲しいものですね。


『センセイ!新しいボートカッコいいですね!』と褒め撒くって乗せてもらわねば…。


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