会社の代表として成すべきこと(Vol.2)


今期の人員計画を作成しています。
人材が唯一最大の資産であるテクノ・ラボですから、人員の推移は生命線となります。


特に今期は管理部門の人員を増強を行う予定で、そうなると当然その分の固定費が増加することとなりますので、それをカバーする売上と利益の確保が必要となります。


管理部門を強化する理由は、仕事量が増えたからではありません。
次ぎの10年を戦い抜くための戦略的な意味合いにおける、体制構築のためのものです。


私が会社運営において最も大切に思っていることは、雇用の維持のために、いかにして“事業の継続性”を保つかということです。


極端な例としては、このブログを書いた3時間後に私が交通事故で死んだとしても、会社の存続に何ら影響を及ぼさない、そういうシステムや財務体質を構築するということです。

ちなみに現時点におけるテクノ・ラボの財務体質は非常に健全(9期連続の黒字と無借金経営中!)であり、何ら問題は無いと自負しております。


しかしシステムという面の一つの要素である組織という点では、まだまだ不完全な状態であるといえ、今期の管理部門の強化はそういう意味でも大きな一手となります。


今のテクノ・ラボには優秀で信頼できる人材がたくさんいます。
その様な彼らが最大限にパフォーマンスを発揮できる環境を作ること…。
それは全て会社の代表である私に課せられているミッションであると、そう考え悩みもがいている毎日です。


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