空の霞が暗示するもの

昨日の日曜日もそうでしたが、晴れだというのに空が霞んでいます。
“黄砂”が飛んで来ているのでしょうか?



《夕方の南アルプス。晴々しない感じの空模様が続いています。》


今日も何度か地震がありましたね。
3月11日の地震から今日で1ヵ月。
地震が発生した14時46分に黙祷を捧げて、それから数時間後の大きな余震…。
被災地の方々のやるせない思いを想像すると、自分が比較的安全な場所に居ることさえ申し訳なく思ってしまいます。


原発の問題が収束するまでには、かなりの時間が掛かりそうです。
その様な中、被災地への転勤が凍結になっている友人は、『被災地の人たちには申し訳ないけれど、この状況で家族を連れて引っ越すことなんてできない!』と不安な心境を語ってくれました。
確かに、自分一人ならまだしも、家族や子供のことを考えると、原発に近い土地に居を移すことはできない選択でしょう。


厳しいなぁと思うのは、明るさの兆しが見えないことです。
原発の問題に加え政治の迷走…。


まだまだ厳しい状況は続きそうです。



テクノ・ラボの最新の求人情報はコチラをクリック

テクノ・ラボのHPはコチラをクリック