寂しい街の酒場で40歳を実感する
(大げさな話ではなく)ゴーストタウン一歩手前の甲府の街中にあるお店に飲みに行って来ました。
お店自体は特に特徴のあるものでは無かったのですが、そこで出された料理が良かったのです。
【最初に出て来た“天然セリの和え物と小いわしの南蛮漬け”。こういう物が心から美味しいと思う年頃になって来ました。】
【二品目は“若竹の煮物”。上品な味付けでこれも沁みる感じ。】
【“タラの芽とふきのとうの天ぷら”。これはやはり日本酒でしょうかね。地元山梨産の甲州種のワインでもいいかな。】
でも、味がとても良かったということではなく(いやもちろん味は悪くは無かったのだけれど)、こういう渋い料理を前にしてそれを嬉しいと思う自分がいることに気がつき、40歳になったことを実感した気がしました。
酒も日本酒とか勉強してみる頃合かも知れませんね。
最近お付き合いを頂いている、静岡市の超人気ブロガーで、とてつもなく深い日本酒へ想いをお持ちのKoyahiさんにご教授をお願いしようと思います。
koyahiさんのブログ